「ソファのデザインは良いんだけど、座りづらいなぁ…。」なんて思ったことはありませんか?
それは、ソファが低すぎて、あなたの体にフィットしていないからかもしれません!

体にフィットしていないソファを使うと、体に負担がかかり、腰痛や肩こりの原因になってしまうことも!
ソファの高さを上げるにはdiyがおすすめです♪
diyでなんとかできることがほとんどなので、買い替えの検討は一度ストップしてください!
本記事では、ソファの高さを上げるdiyグッズや適切なソファの高さ、ソファとテーブルの高さの関係について解説していきます。
ソファの高さを上げるdiyの方法は意外と簡単ですので、最後までチェックして高さ調整の方法を覚えてくださいね♪
ソファの高さを上げるにはdiyがおすすめ!

ソファの高さを上げるにはdiyがおすすめなのをご存知ですか?
ソファは家具の中でも、比較的重いため、掃除や移動が大変な場合がほとんどです。
ですが、ソファの高さを上げることで、スムーズにソファの隙間を掃除することができるだけでなく、ホコリが溜まらない環境づくりをすることができます♪

では、ソファの高さを上げるには、どうすればいいのでしょうか?
もともと高さを調整できるソファであれば良いのですが、高さ調整機能がついていないソファの場合は、diyをしてみましょう!
ソファの高さを上げる際にdiyをするのであれば、diyグッズがおすすめです♪
- かさ上げグッズ
- 家具保護パッド
- 継ぎ脚グッズ
ソファの高さを上げるdiyグッズは、大きく3つに分かれています。
それぞれのメリットや、どんな場合におすすめかも合わせてご紹介しますね♪
滑りにくく耐久性も高い「かさ上げグッズ」
ソファの高さを上げるdiyグッズの中で1番有名なのは、滑りにくく耐久性も高い「かさ上げグッズ」です。

滑りにくく耐久性も高い「かさ上げグッズ」は様々な形のものが販売されていますよ。
その中でもスクエアタイプは、ソファの見た目やインテリアの邪魔をしないため、人気が高いです!
また、設置自体もソファの脚に取り付けるだけでOKなので、diy初心者の人も安心して使用することができます♪
「かさ上げグッズ」は、500kg以上の耐久性を持つものが多いのもポイントですよ♪
ソファの高さを上げたい時は、滑りにくく耐久性も高い「かさ上げグッズ」の使用を検討してみてくださいね!
高さを少しだけ上げたいなら「家具保護パッド」
ソファの高さを少しだけ上げたいなら「家具保護パッド」がおすすめです!
「家具保護パッド」の本来の使用目的は、家具が床を傷つけるのを防ぐことです。
ですが「家具保護パッドは」厚みがあるため、ソファの高さを少しだけ上げたい時にも、おすすめなのです♪
「あと2cmだけ上げたい!」など、ソファの高さを少しだけ上げたい時は「家具保護パッド」の使用も検討してみてくださいね!
「家具保護パッド」は、ソファの脚に貼り付けるだけで、簡単に少しの高さを出すことができます♪
微妙な高さ調整ができるだけでなく、床も傷つけないというメリットがあるのは、嬉しいですよね♪
ソファの高さを少しだけ上げたいなら「家具保護パッド」も有効な手段と覚えておきましょう。
高さを一気に上げるなら「継ぎ脚グッズ」
ソファの高さを一気に上げるなら「継ぎ脚グッズ」がおすすめです♪
ソファがあまりに低すぎて、座る時に足腰に負担がかかってしまったり、立つのが不便だったりする時は「継ぎ脚グッズ」の使用を検討してみてください!

「継ぎ脚グッズ」はオシャレなデザインのものが多いですよ!
高さを一気に上げるなら「継ぎ脚グッズ」一択と言っていいほど、ソファの使用感を大きく変えることができます。
「継ぎ脚グッズ」の種類によっては、高さを20cm以上、上げることも可能です♪
設置もソファの脚を乗せたり、はめたりするだけのものがほとんど!滑り止めがきちんとついているものが多いのも嬉しいですね。
また「継ぎ脚グッズ」は、ロボット掃除機を愛用している方からも「しっかりと高さが出るため、掃除がしやすくなった!」という声が寄せられています!
高さを一気に上げるなら「継ぎ脚グッズ」と覚えておけば、買い替えるよりも安く済ませることができますよ♪
ソファの高さに違和感があり、新しいソファを買おうと思っている人は、一度ストップです!
まずは、今回ご紹介したグッズを使用したdiyを検討してみてくださいね♪
ソファの高さの平均はどのくらい?

ソファの高さを上げるためのdiyについて紹介してきましたが、ここからは、ソファの高さの平均をご紹介します。
実は、ソファの高さの平均は簡単に計算することができません。ですが、日本人にとって平均的なソファの座面高は40cm前後と言われています。
ただいまご紹介した文面にあった「座面高」とは、どの部分なのかご存知ですか?
座面高とは、床から座るところまでの高さのことを指します(図1参照)。

座面高は、床から座るところまでの高さを示すのであって、床からソファの背もたれ部分を指すものではありません(図1参照)。
ソファの座り心地は、この座面高の高さによって大きく変わります。
座面高の高さ | おすすめの人 |
---|---|
座面高40cm前後 | 日本人の定番のサイズ感。一般的なソファを購入したい人向け。 |
座面高30cm前後 | 比較的低め。部屋に開放感が欲しい人向け。 |
座面高45cm前後 | 比較的高め。背の高い人やソファをメインに使用したい人向け。 |
ソファの高さの平均は、商品によって異なります。
ですが、日本人の体にフィットするのは、座面高40cmのものと覚えておきましょう!
ソファの高さとテーブルの相性は重要?

ソファの高さの平均や座面高について解説してきましたが、ソファとテーブルの相性も重要なことをご存知ですか?
ソファの座面高からテーブルの高さの差のことを「差尺」と言います。
1番良いとされている差尺は、27cm〜30cmと言われていますが、使用用途によって適切な差尺は変わります。

差尺は、大きすぎても、小さすぎても、体に負担がかかります。
ソファとテーブルのおすすめの差尺を表にしましたので、確認していきましょう!
状況 | 差尺 |
---|---|
くつろぎたい時 | テーブルとソファの差尺0cm・テーブルをソファの座面よりも10cmほど低くする。 |
食事をする時 | テーブルとソファの差尺27cm〜30cm。 |
仕事や勉強をする時 | テーブルとソファの差尺27cm〜30cm。 |
以上のように、状況によって、ソファとテーブルの最適な差尺は変化します。
基本的に差尺は27cm〜30cmがおすすめです。
ですが、リビングなどでくつろぐ時に使用したい場合は差尺0cmまたは、テーブルをソファの座面より10cmほど低くするのがおすすめですよ。
適切な差尺が保たれておらず、ソファの高さとテーブルの高さが合わないと、体に負担がかかり、痛めてしまうこともあるので、注意が必要です。
- 姿勢が悪くなり体に痛みが出る
- 肩こりや腰痛が起きる
- 頭痛が起きやすくなる
- むくみや冷え性、肥満の原因になる
ソファの座面高や高さも大切ですが、一緒に使用するテーブルとの相性も重要です。
上の表でご紹介したように、ソファの高さとテーブルの高さが合わないと、肩こりや腰痛、頭痛、むくみ、冷え性、肥満の原因になってしまいます…。
私は、テーブルとソファの色の組み合わせだけを重視して購入したため、体がバキバキになってしまいました…。
もちろんデザイン性や他の家具との相性も大切ですが、購入してから、ソファの高さとテーブルの高さが合わない!なんてことにならないように注意をしましょう♪
せっかく購入したソファですので、買い替えの検討は一度ストップして、本記事で紹介したdiyを試してみてくださいね!
まとめ

- ソファの高さを上げるにはdiyがおすすめ
- ソファの高さを上げるdiyグッズの種類は大きく分けて3種類ある
- ソファの「高さ」と「座面高」は別物
- 日本人に合うのは座面高40cm前後のソファ
- ソファだけでなく一緒に使用するテーブルとの相性も考える必要がある
ゆったりと座ることのできるソファは、一般的な椅子とはまた違った魅力がありますよね。
ふかふかのソファに腰掛ける瞬間は、幸せで満ち足りた気分になります♪
もし、今使用しているソファが低すぎる時は、diyをして、ソファの高さを上げてみてください。
ソファの高さが変わるだけで、座り心地が良くなるだけでなく、体の負担を減らすことも可能です!
ソファの高さを上げるdiyグッズもたくさん販売されているので、あなたの体や好みに合うものを選んでくださいね♪
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