ソファーカバーのズレ対策で使っている押し込み棒が、出てきて困っていませんか?

子供が飛び跳ねたり、引っ張りながらよじ登ったりして、押し込み棒が出てくる回数が余計に増えたような気がする…。
そうですよね。大人が普通に座って使う分には、押し込み棒が出てくることは少ないようです。
私もソファーカバーのズレが気になっていたものの、対策はしていませんでした。
しかし、子供ができてからソファーカバーのズレの程度が激しく、何かしらの対応をしないといけないなと感じています。
そこで、ソファーカバーの押し込み棒が出てくる時の対策はないものか、調べてみました。
また、押し込み棒に代わる、ソファーカバーのズレ対策がないかも調べてみたので紹介します♪
ソファーカバーの押し込み棒が出てくる時はどうする?

ソファーカバーの押し込み棒が、出てくる原因とその対策について解説していきます。
まず、押し込み棒が出てくる原因は2つあります。
1つは、ソファーの使い方の問題で、ソファーカバーを引っ張るのと同じような状態になることが原因です。
冒頭で書いていますが、子供が使用するような場合は特に、押し込み棒が出てくることが多いようです。
大人でも長時間だれて座っていると、無意識にソファーカバーを引っ張るような状態になってしまい、ソファーカバーと一緒に出てきてしまいます。
もう1つの原因は、押し込み棒が細い場合です。
押し込み棒は、背もたれや肘置き部分に押し込むだけの商品です。
押し込み棒が細いと固定にならず、ソファーカバーと一緒に出てきてしまいます。
これらの問題に対する解決策をそれぞれ調べてみたので、紹介します♪
ソファーの使い方が原因で押し込み棒が出てくる場合
子供にソファーの上で飛び跳ねないようにとか、ソファーカバーを引っ張らずに登れっていうのは無理ですよね…。
それに、大人だってソファーの上でくらいくつろいで過ごしたいものです。
この場合は、使い方を改善するのではなく、押し込み棒が出てこないように工夫されたソファーカバーを選ぶようにしましょう。
そんなソファーカバーを探してみたところ、「fitsソファーカバー」が見つかりました♪
公式サイトはなく、楽天やAmazon、Yahoo!ショッピングなどで販売されています。
サイトによって価格が違っているようですが、3人掛けで肘付きのソファー用だと、大体7,000円程度でした。

他のソファーカバーと何が違うの?押し込み棒が出てこない工夫ってなに?
このソファーカバーのおすすめな点は、ソファーカバーの裏側にゴムが輪っか状に付いていて、そこに押し込み棒を入れられるようになっている点です。
これにより、押し込み棒が出てくることはありません。出てきたとしても押し込み棒が見えることはないのです‼︎
取り付けも簡単で、伸縮性のある生地であるため、取り付けるとソファーにフィットするのもおすすめな点です。
しかも、洗濯できるので、子供がおやつをこぼしてしまっても清潔に保つことができます。子育て世代には嬉しいですよね。
価格も安く、押し込み棒が出てくる問題がこのソファーだけで解決できちゃいます♪ぜひ試してみてください。
押し込み棒が細くて出てくる場合
押し込み棒が細くて出てきてしまう時は、使用しなくなったタオルを巻いて太さを出しましょう。

太い押し込み棒を買えば良いんじゃない?
私もそう考えて、ネットで検索したのですが、押し込み棒の太さは選べないようです。
ソファーカバーに付属している物もあるようですが、「もう少し長さがあれば嬉しい」というレビューも見かけました。
フェイスタオルやハンカチサイズのタオルを押し込み棒に巻き付けて、輪ゴムで固定することで、太さや長さを追加できます。
この方法を実際にやっている人もいて、出てくる頻度が押し込み棒だけの時よりもかなり減ったようです。
ソファーカバーにこだわりがあってソファーカバーを変えたくない人には、おすすめの方法です♪
ソファーカバーの押し込み棒は何で代用できる?


別に押し込み棒にこだわらなくてもいいかも。他にソファーカバーのズレ対策はないの?
そう思っているあなたに、押し込み棒の代用になる下記の6つのアイテムを、使い方も一緒に紹介していきますね♪
どのアイテムも安価で使い方も簡単です‼︎ぜひ、参考にしてみてください。
タオルを使う
前の目次でも、押し込み棒にタオルを巻き付ける方法を紹介しました。
この方法は押し込み棒に巻きつけるのではなく、タオルだけを棒状に丸め、輪ゴムで何箇所か止める方法です。
タオルであれば、太さや横の長さの調整も自由にできるので、出てこないように太さや長さを調整してみてください。
私は押し込み棒を持っていなかったので、タオルだけで代用できるこの方法を実践して4日経ちましたが、今のところ出てきていません‼︎
どの家にも必ずある物なので、お試しも気軽にできておすすめです。
滑り止めシートを使う
押し込み棒を入れるのと大体同じような所に、滑り止めシートを入れる方法です。
押し込み棒のようにソファーカバーの上に入れるのではなく、ソファーとソファーカバーの間に挟むようにしましょう。
この方法は、押し込み棒も併用すると効果的です。
ソファーとソファーカバーの間に滑り止めシートを挟み、さらにソファーカバーの上から押し込み棒を入れてみてください。
滑り止めシートの効果で、押し込み棒が出てきにくくなるようです。
バックアップ材を使う
バックアップ材とは、建築材料の隙間や継ぎ目の部分に使用されるポリエチレン発泡体のことです。
身近なところでいうと、ビート板のような素材です。
バックアップ材は紐状になっており、直径が6〜20mm、長さが4〜20mのサイズから選べます。
価格は400〜1,000円程度で、ホームセンターなどで購入することができます。

押し込み棒を使うのと変わりないんじゃない?何が違うの?
押し込み棒の場合、付属されているものは大体5本程度で、太さが選べず、長さも限られます。
別売りで購入したとしても本数や太さ、長さなどは同じようです。
しかし、バックアップ材であれば、先ほども紹介したように太さが選べます。
また、自由にカットできるので長さも調整できちゃいます♪
価格も安いので、押し込み棒が出てくる場合は、その代用にバックアップ材を使ってみるのも良いと思います‼︎
突っ張り棒を使う
この方法は、突っ張り棒を肘置きの幅に合わせて、背もたれに向かって突っ張り棒を押し込む方法です。
背もたれ側のソファーカバーの固定は、他の防止策のように出てくる心配が少ないのが利点です。
ただ、左右の肘置きの部分には、突っ張り棒を押し込んでも突っ張れないので、突っ張り棒を使う意味がありません。
肘置きの部分だけは他の対策をするようにしましょう。
安全ピンで止める
あなたの使っているソファーが、安全ピンが刺せる素材で、刺しても良いのであれば、安全ピンでソファーとソファーカバーを止めてみましょう。
安全ピンで固定してしまうので、ズレも少なく、予防のために使用した物が出てきてしまう心配もありません。
しかし、安全ピンが何かの拍子に外れてしまったり、子供が触ってしまったりするなどの危険があるので注意しましょう。
マジックテープで止める
最後に、マジックテープを使う方法を紹介します。
接着の強度を上げるためにも、マジックテープは幅が広いものを選びましょう。
マジックテープは、背もたれの左右2ヶ所に付けるだけでズレの予防になります。
この方法であれば、安く済みますし、子供がいる家庭でも怪我の心配なく使うことができます。
ただ、ソファーにマジックテープを糊やグルーガンなどで、くっつけないといけません。
固定の跡が残りますし、その固定が弱く外れてしまう可能性もあります。
マジックテープを使用する場合も、安全ピンを使用する時と同様に、ソファーに跡が残っても気にならないのであれば、やってみても良いと思います。
ソファーカバーの押し込み棒を100均の商品で!!

先ほども、ソファーカバーの押し込み棒の代用策を紹介しましたが、もっと安く対策できないか調べてみました。
そうすると、100均で売っている以下の商品でも、押し込み棒の代わりになることがわかったので紹介します♪
- セリアのカラークッションバー
- ダイソーのぶつかり防止クッション
上記の2つの100均の商品は名前は違いますが、どちらとも机や家具などに貼り付けて、小さな子供がぶつかってしまった時の衝撃を緩和する商品です。
代用の方法は、押し込み棒と同じ要領で、ソファーの隙間にソファーカバーの上から押し込むだけです。
もし長さが長い時は、カットして調整することも可能です。
小さい子供がいる家庭ではすでにこの商品を、緩衝材として使っていませんか?
その時の余りがあれば、ソファーカバーのズレ防止にも使えて、一石二鳥ですよ♪
また、前の見出しで紹介した、安全ピンやマジックテープ、突っ張り棒も全て100均で揃います。
ほとんどの対策が110円できてしまうので、驚きですよね。
まとめ

- ソファーカバーの押し込み棒が出てくるのは、ソファーの使い方や押し込み棒の太さに原因がある
- 押し込み棒の細さが原因で、押し込み棒が出てくる時は、押し込み棒の太さや長さを変えて解決する方法がある
- ソファーの使い方が原因で、押し込み棒が出てくる時は、fitsソファーカバーがおすすめ
- 押し込み棒を使いたくない場合、バックアップ材やタオル、滑り止めシートなどで代用する方法がある
- 押し込み棒は、100均で売っているカラークッションバーやぶつかり防止クッションでも代用できる
ソファーカバーのズレは、押し込み棒を使わなくても、家にある物や100均の商品で代用できると知って驚きました。
私もタオルで試してみて、今のところ出てきていませんが、もし出てきてしまったら他の方法も試してみようと思います♪
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