ソファを購入するときに重視するポイントといえば、サイズ、座り心地、インテリアとの相性など様々ですよね。
ソファを長く使いたい場合は「そのソファがどれだけ早くへたるのか」も大きなポイントのひとつになります。
カリモクのソファといえば1人掛けでも4万円オーバー、家族で座ろうと思うと10万円をゆうに越す上質なソファ。軽い気持ちで購入できるものではありませんよね。
でもお値段が張るからこそカリモクのソファは簡単にへたることはありません。
さらにカリモクはアフターケアも充実しており、気に入ったソファを長く大切に使うことができますよ。
この記事では、丈夫でへたることを知らないカリモクのソファの中でも人気のあるソファや、アフターケアの内容をしっかりカバーしていきます♪
カリモクのソファはどれくらいでへたるのか

「カリモクのソファは簡単にへたることはない」とはいえ実際に何年くらいで寿命がきてしまうのか気になりますよね。
カリモクのソファですが、30年は使い続けられると言われています。
もちろん使い方によって劣化度合いが大きく変わる可能性はあります。
しかし一般的な家具屋で買うソファの寿命は5〜8年なのでカリモクのソファは4倍も寿命が長いことになりますね。
値段も4倍くらいちがうのかもしれませんが、へたるまでの期間にこんなにも差が出るとは驚きでした。
実際にカリモクのソファーを使用している方にお聞きします。 カリモクソファーを購入検討中です。(品番zt7303ws)価格は28万円位) 本革の手入れをちゃんとした場合、スプリングなどのへたりも考え どのくらい持ちます か?? 現在40歳です。 20年後の60歳で買い替えないといけないのか? それとも40年後の80歳まで持つのか? よろしくお願いします。
引用 Yahoo! 知恵袋
こちらの知恵袋の質問の回答の中にも13年間や35年間カリモクのソファを使用されている方がいらっしゃって、その丈夫さがとてもよくわかります。
この通り、本当にカリモクのソファはへたることを知らないのでお手入れしながら長く愛用できますね♪
カリモクのソファの中でも人気TOP3を紹介!

丈夫で高品質なカリモクのソファの中でも特に人気で売れている商品を第3位からご紹介します。
3人掛ソファ 幅202cm ZU4903 グランブルー ピュアオーク ¥324,500(税込)
人気第3位のソファはカリモクが座り心地を追い求めて作った本革のソファだそうです。カリモクは質が良いだけにやっぱり値段はかなりお高めですね。
こちらのソファは「幅が大きいのに革のカラーとデザインのおかげで全然圧迫感がなく、むしろ部屋を落ち着いた印象にしてくれる」という口コミや
「座り続けていても身体に負担が全くかからなくて嬉しい」というような座り心地に満足されている口コミもありました。
その大きさから背の高い方にも広々と座っていただけるので、背の高い方にもオススメです。
これらを見てもわかるように、大きなソファなのにお部屋に置いても圧迫感がないようにデザインされているなど、メリットがたくさんありそうですね。
スツールと組み合わせることで足を伸ばして座れるようにもなりますよ♪
3人掛ソファ 幅198cm ZW7303 ブラック シアーブラック ¥335,500円(税込)
人気第2位のこちらのソファは何よりもサイズ展開が大きな魅力ではないでしょうか。2.5人掛け/ 2.5人掛け(大)/ 3人掛け/ 3人掛け(大)と4種類のサイズが用意されています。
先ほどのソファ以上に座り心地が追求されており、ソファに座ったときに背中がピッタリフィットするように作られているそうです。
国産だからこそ日本人の骨格に合わせて設計されていて素敵ですね。本革で肌触りも良さそうなのでソファから離れられなくなりそうです。
3人掛ソファ 幅204㎝ ZU4653 グレージュ ウォールナットナチュラル ¥375,100(税込)
やはり人気第1位ということでInstagramなどでもよく見かけるソファですね。
何よりも洗練されたデザインが美しい。ソファは家具の中でもかなり大きいのでデザインまでこだわりたいですよね。
横から見たときや後ろから見たときまで美しくて、自分のお部屋に置かれているところを想像しただけで幸せな気分になってしまいます。
その上ハイバックで高さもあり、自然なS字型のためとっても座り心地も良いそうです。
また張地や足の色、形など様々なパターンに対応しており、あなた好みのカラーやデザインでソファを作ることができます。
もちろんカスタマイズした分だけお値段は代わってしまうのでご注意を!
カリモクのソファは張り替えできる?お手入れ方法は?

カリモクではソファの張り替えサービスも行っています。
長く使っていくと革に傷がついてしまったり、経年劣化で革が剥がれてしまったりする心配がありますよね。
カリモクのソファは国産なので材料も準備できるし、職人さんも日本にいらっしゃいます。
長年愛用してきたソファを修理してさらに使いたいとき、すぐに修理をしてもらえる環境も素敵ですね。
ソファの張り替えにかかる料金
カリモクのソファの張り替えでは張地と中のウレタンを交換できます。張地は元のソファに似ているものでも、色や素材を変えて全く新しいものにすることも可能です。
ソファの張り替えにかかる料金は使う素材や内容によって変わるため、一概にいくらとは言えませんが参考のため料金表をまとめておきますね。
巾110cm未満 | 巾110cm-155cm未満 | 巾156cm-195cm未満 | |
布 | (税込)¥75,900~ | (税込)¥95,590~ | (税込)¥118,580~ |
革 | (税込)¥120,670~ | (税込)¥151,690~ | (税込)¥186,890~ |
運搬料 | (税込)¥6,600/台 | (税込)¥16,500~ | (税込)¥16,500~ |
実際の修理事例3つ
どんな内容でどれくらいの値段がかかるのかイメージしやすくするために実際の修理事例もご紹介します。預かり期間はどれも6週間ほどです。
⒈「総張り替え」半革張り長椅子の修理 *生産終了品(幅184cm)
項目 | 料金 | 数量 | 合計金額 |
革張替 | ¥279,950 | 1 | ¥279,950 |
運搬料 | ¥16,500 | 1 | ¥16,500 |
1 | ¥296,450 |
内部のバネが傷んでいなかったため、表張材の張り替えとウレタン交換のみの修理
⒉「総張り替え」布張り長椅子の修理 *生産終了品(幅190.5cm)
項目 | 料金 | 数量 | 合計金額 |
布張替 | ¥154,770 | 1 | ¥154,770 |
運搬料 | ¥16,500 | 1 | ¥16,500 |
1 | ¥171,270 |
20年間使用されていたソファのため同じ張地はなく、用意できる別の張地を選んで張り替え
⒊「座面張り替え」半革張り長椅子の修理 (幅188cm)
項目 | 料金 | 数量 | 合計金額 |
(座面)革張替 | ¥167,970 | 1 | ¥167,970 |
運搬料 | ¥16,500 | 1 | ¥16,500 |
1 | ¥184,470 |
同じ革があったため座面のみの張り替え。
どのソファもかなり長く使用されているようでしたが修理をすると新品のように変身していました。
修理にかかる値段はやはり布よりも革の方が少し高くつきます。
同じ張地があれば背面と座面のどちらか劣化が目立つ方だけを張り替えることも可能なので、費用を安く抑えることもできそうですね。
カリモクの価格帯のソファを使うとなると、修理とはいえある程度の出費が必要になることは理解しておかないといけないかもしれません。
それだけの修理費を払うのであれば新しいソファを買い替えようかなと悩んでも良いでしょう。
それでも10年20年とあなたや家族の思い出と一緒に暮らしてきたソファに愛着を持っている方も少なくないはず。
そんなときには、カリモクには修理サービスがあるということを知っておくと良いですね。
まとめ

・カリモクのソファはなかなかへたることはなく30年ほど使われている方もたくさん!
・カリモクのソファは高価格ではあるが、一般的に販売されているソファよりも4倍へたるまでの期間に違いがある
・カリモクのソファはどれもこだわり満載で作られているので要比較!
・カリモクはアフターケアも充実しており職人さんに修理もしてもらえる
カリモクのソファはなんといっても上質でへたるまでの期間が長いこと。そしてへたってしまったとしても修理して使い続けられることです。
高額なソファを購入するには心の準備が必要ですが、一度買うとQOLが上がることは間違いないでしょう。
また日本で作られている国産であるため、実際にカリモクでソファを作っている職人さんに修理をしてもらえる安心感もあります。
愛着のあるソファを使い続けられる喜びもさることながら、修理を重ねて長く使用することはとてもサステナブルで地球にも優しいですね。
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