義母にラインで挨拶する機会はありますよね。
例えば母の日やお誕生日、何か物をいただいたあとのお礼や、帰省するときの連絡など、なんだかんだ挨拶の機会は多いものです。
でも友達に送るようには簡単に送れないので、とても悩んでしまいますよね。
たとえ義母と仲良しでも、ラインでは「失礼のないように」や「礼儀正しく」と考えてしまうものです。
私も義母へのラインの挨拶文を送るとき、とても時間がかかります。「文面は長すぎないか」「終わりの言葉はどう締めよう」など悩みはつきません。
義母へのラインの挨拶文は、丁寧な言葉遣いで自分の気持ちを伝えることが大切です。
あなたが悩んだとき参考になるように、義母へのラインの挨拶例文や頻度などお伝えしますね。
義母にラインで挨拶文を送るときのポイント

義母にラインで挨拶文を送るときのポイントは、「丁寧な言葉」「送る時間に気をつける」「自分の気持ちを伝える」ことです。
好印象を与えるポイントや義母の呼び方など、実際に詳しくみていきましょう。
好印象を与えるポイント
義母に会ったときもそうですが、ラインでの挨拶なら尚更、好印象を持ってもらいたいですよね。挨拶文のポイントをまとめたので参考にしてください。
- 自分の言葉で気持ちを伝える
- 夫や孫の近況を伝える
- 送る時間に気をつける(朝9時~夜8時くらいまでが良い)
- 相手を労わる言葉を入れる
- 次につながるように締める
もし物をいただいたお礼の場合だったり、母の日など特別な日だったりすると、添える言葉も変わるのでケースごとにみていきましょう。
<物をいただいたお礼>
何かいただき物をした場合には、お礼の言葉を添えましょう。そのときは、いただいてから時間をあけずになるべく早めに挨拶文を送ります。
タイミングが早いほど、義母への感謝の気持ちは伝わりやすくなりますよ♪
<母の日やお誕生日>
母の日やお誕生日の挨拶文には、お祝いの言葉に加えて普段お世話になっている感謝の気持ちも伝えましょう。
歳を重ねることで健康への不安も強くなるので、体を労わることも大切です。
また、「頼ってほしい」という気持ちを伝えると、義母も安心できるかもしれませんね。
<帰省の連絡>
帰省の日時について伝えるのはもちろんですが、「みんなが帰省を楽しみにしている」ことも伝えましょう。
そしてさりげなく、「お手伝いさせてほしい」という気持ちを伝えれば、帰省したときに義母もスムーズに頼みごとができるかもしれません。好印象間違いなしですよ♪
義母の呼び方
義母にラインで挨拶文を送るとき、なんて呼びかけたらいいか迷いますよね。
「お母さん、お母さま、おかあさん」と呼びかけましょう。
人によっては「義母だけど」と考えてしまうかもしれませんね。そんなときは「おかあさん」と平仮名で送りましょう。
「お義母さん」と表記されると堅苦しく距離を感じてしまうものです。他人行儀なままの関係は辛いので、良好な関係を築くためにも「お母さん」が無難ですよ。
書き出しや締めの言葉
普段頻繁にメールを送り合う友だちと違い、義母へのラインの挨拶文だとなんて書きだせばいいか悩むものです。
また終わりの言葉についても、ダラダラ続かないように締めるにはどうしたらいいか難しいですよね。
書き出しや終わりの言葉の例文をあげてみたので、参考にしてください。
- こんにちは。毎日気温差が激しいですが、体調いかがですか?
- お母さん、○○(孫)が会いたがっています。元気でお過ごしですか?
- お誕生日おめでとうございます。いつも色々と気遣ってくださり感謝しています。
- お久しぶりです。先日○○(孫)の運動会があったので、写真を送りますね。
- なかなか会いに行けず寂しいです。みなさんお変わりないですか?
- いつも子供たちの面倒をみてくださり、ありがとうございます。
書き出しは会話のきっかけになるので、季節や孫の話題なら会話が広がりやすいかもしれませんね。
- どうかご無理なさらず、お体大切にしてください。
- いつまでも元気でいてくださいね。
- また会える日を楽しみにしています。
- お父さんと仲良く元気でお過ごしください。
- お母さんのように若々しくいられるよう、私も頑張ります。
- いつも頼ってばかりなので、たまにはお母さんも頼ってくださいね。
例えば普段なら面と向かって言えない褒め言葉も、ラインでなら伝えやすいものですよ♪
ラインの良い点は、かしこまりすぎず思いを伝えられることなので、是非それを生かしましょう!
義母にラインでお礼を送るにはコレ!参考にしたい例文

義母にラインで挨拶文を送るケースで一番多いのは、お礼ではないでしょうか。
義母にラインでお礼の挨拶文を送るときは、感謝の気持ちといただいた物への感想を伝えると喜ばれますよ。
義母が離れて暮らしている場合や孫がいる場合など、ケースごとに例文をあげてみました。
離れて暮らしている場合
なかなか会えないと申し訳ない気持ちになりますよね。お礼の言葉に加えて、そんな気持ちを少し文面に入れてもいいかもしれませんね。
ご無沙汰しております。いかがお過ごしですか?
△△をいただきありがとうございます。
ちょうど欲しかったものなので嬉しかったです。
夏休みに帰りますのでたくさん話しましょう。
「ちょうど欲しかった」は贈る側としては嬉しい言葉です!しかも会える日が明確になったら、義母の会えなくて寂しい気持ちも吹き飛びますよ♪
なかなか会いに行けず申し訳ございません。
この度は△△を贈ってくださりありがとうございます。
今度帰ったときは一緒に美味しいものを食べに行きましょう。
毎日大変だと思いますが、無理なさらないでくださいね。
離れているからこそ、相手への気遣いを文面に入れることが大切ですね。
近くで暮らしている場合
近くにいてくれる義母にはいつも感謝していると伝えることが大切です。
いつも家族のことを気にかけてくださるので、安心して過ごせます。
今回△△をいただきとても嬉しかったです。
これからも、様々なことについてアドバイスいただければ幸いです。
体調に気をつけてお過ごしください。
義母は「いつも口うるさいと思われてるかも」なんて不安を感じているかもしれません。だからこそ、感謝の言葉で安心させてあげましょう。
いつも私たちを見守ってくださり感謝しています。
△△をいただき夫も喜んでいます。
まだまだ至らないことばかりですが、お母さんは心強い存在です。
これからも私たち家族のお手本でいてください。
やっぱり人生の先輩は偉大です。だから、たくさん迷惑をかけてたくさん学んだ方がいいですよ♪
孫がいる場合
孫のことはなんでも知りたいものなので、小さなことでも教えてあげましょう。
この度は○○の誕生日プレゼントありがとうございました。
お母さんはセンスがいいので、○○も「かっこいい」と喜んでいます。
これからも元気でおしゃれなお母さんでいてください。
私は息子の靴をいただいたとき孫の成長を見て欲しくて、靴を履いた息子の写真を一緒に送りとても喜ばれました。
プレゼントを贈っていただき感謝しています。
○○も気に入ったようで、喜んで使っています。
○○もかなり大きくなりましたので、次に会う日を楽しみにしていてくださいね。
孫がいる場合、写真はマストですね。孫の成長を知ることは何よりも嬉しいものですよ♪
このように、ケースごとに内容は違っても相手を思いやる気持ちは込められています。
ラインがきっかけで近況がわかると嬉しいので、考え過ぎずにラインを送りましょう。
義母へラインを送る頻度はどれくらいがいい?


お義母さんにたわいもないメールって送った方がいいのかな?
母の日やお誕生日など、きっかけがあれば義母にラインを送ることはありますが、それ以外ではどれくらいの頻度で送るものか悩みますよね。
基本的にはイベントのときか、イベントがない状態が続くなら2か月に1回の頻度でラインを送りましょう。
お互い忙しいですし、自分としても頻度が多いのはためらわれます。
また日々忙しく過ごしていると毎日あっという間で、気がつけばラインを送らず1か月経っていたなんてこともありますよね。
ただ、義母が同じように毎日の流れを感じているかはわからないので、2か月に1回は近況を送るようにしましょう。
実はお互いに状態を伝え合うことにはメリットがあるんです。それは以下のようなものになります。
- お互いの変化がわかる
- お互いを頼りやすくなる
- 気持ちを話しやすくなる
- お互いについて知ることができる
例えば誰かが病気になったとき、定期的に連絡を取り合っていれば相談することができますし、メールを送り合うことでお互いの好みなども知ることができます。
また「今回は返信が遅いけど何かあったのかな。」など、いつもと違うという変化にも気づくことができるんですよ!
義母へのラインは情報交換の側面もあるので、頻度も考えて送りましょう。
もし関係を深めることができたら、絵文字やスタンプを使うのも、より親しみを感じられていいですね♪
まとめ

- 義母へラインの挨拶を送るときは、丁寧な言葉で自分の気持ちを伝える
- 義母へのラインは送る時間に気をつける
- 義母にラインでお礼するときは、感謝の気持ちに加えていただいた物への感想も添える
- 義母にラインを送る頻度は、イベントのときか、イベントがなければ2か月に1回
挨拶はあくまできっかけに過ぎません。義母へのラインの挨拶文は、考え過ぎず心を込めて送ればあなたの気持ちは伝わるはずです。
それを続けていくことでお互い笑顔になれるんですよ。
挨拶文の内容を考え過ぎて疲れてしまったあなたが、この記事で少しでも楽になれることを願っています。
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